JUGAの窓
このコーナーは皆様のご意見・ご要望。ご感想等なんでもお寄せ下さい。
2024.12.10
ギター森の熊さん~
今月の配信曲は、私も好きな曲です。聴いていると、心を込めて丁寧に紡がれていくメロディーに心が奪われていくのを感じます。ギターの魅力を最大限に生かそうと、細部にわたって工夫していらっしゃる吉本光男先生の演奏のあり方に、心から感銘を受けています。先生の演奏は、楽譜を弾くだけでなくギターの音色を生かすための様々な工夫が仕込まれていて、何度聴いても聴き飽きるということがありません。まだまだ私には見えてこない演奏の秘儀を見つけるのも楽しみの一つです。年末にかけて私も、さらに磨きをかけていきたいという「活力」を頂きました。心から感謝申し上げます。
2024.12.06
隙摩人さん~
「クリスマスの歌」は、心に沁みていい曲ですね。静かに聞いているだけでしっとりとした「幸せ」を運んできてくれます。私は、ほかのどの楽器よりもギターの音色が好きですが、吉本先生のギター演奏は、一音一音がまるで宝石のように輝いています。どうすれば、そのような音色になるのでしょうか。いつも、先生の演奏をじっと観察しながらその秘密を探っているのですが、、、。なかなか、思うようにはいかないものですね。自分の演奏には生かせませんが、素敵な演奏を聴くことができるだけでも有難いなあと毎回、感謝しながら聴いています。
2024.11.07
ギター森の熊さん~
聴きました!6分間!すごい熱量のなかでの演奏に深い感銘を受けています。
「大聖堂」は、クラッシックギターを弾く者にとっては憧れの曲です。以前、挑戦はしたものの技術的に難しく、その長い道のりが大きな壁となってに目の前に立ちはだかりました。その上、最後まで思いを紡ぎながら引っ張っていくことの途轍もない困難さにぶつかり、ついに挫折。心を残しながらも、再挑戦する勇気が出ずにいました。今朝、吉本先生の目の覚めるような「大聖堂」を聴きながら、当時の心残りが蘇ってきました。「音符貯金」「囲い込み作戦」「歌うように」等など、コラムの教えを総動員させながら、「倦まず・弛まず・諦めず」の精神で、もう一度頑張ってみようという気持ちになっています。ギター実践編で、吉本先生のギターへの真摯な熱量を、直接感じ観ることができたことに大感謝です。ありがとうございます。頑張ってみます。
2024.11.03
隙摩人さん~
10月20日の「吉本光男ギターコンサート」を聴いて
なんという奥深い音色なのでしょう。心に沁み入るメロディーが織りなす神秘的な演奏は、「永遠の郷愁」という魅惑に満ちた名曲を脳裏に焼き付け、忘れられない故郷にしてしまいました。全国各地から会場に足を運ばれた沢山のお客様を映し出しながら、吉本光男先生の悠久を思わせる演奏が流れてくるYouTube演奏の素晴らしさは、コンサートの大成功を表わして余りあるものがありますね。プログラム曲のすべてを会場で聴きたかったという思いは残りますが、その雰囲気だけでも味わうことができたことに、心から感謝申し上げたいです。ありがとうございました。次回の演奏も楽しみでなりません。
2024.10.03
ギター森の熊さん~
ラウロの「カローラ」!今回、吉本光男先生の演奏をまじまじと見・聴きしているうちに、一つだけ分かったことがあります。スピード感のわりに、左手の移動と指の動きが非常に滑らかで、むしろゆっくりに見える瞬間すらあったのです。不思議で、何度も何度も見ているうちに確信をもって分かったことがあります。弦の上を滑るように移動する左手首や指の動きは全て、計算し尽くされたものだったということです。なるほど、物理的に計算された「動きと形」。これは「上達コラム」にも詳しく書いてあったことを思い出しまします。YouTubeは、言葉で書かれた「上達コラム」の実践編であったことを、今更のように思い出させてくれた演奏でした。難曲だからと敬遠せずに、私も少しづつなぞってみようという気持ちになっています。ありがとうございます。
2024.10.03
隙摩人さん~
今月の「カローラ」の演奏の素晴らしいこと、伝える言葉を持たないことが悔しくなります。内側からふつふつと燃え立つ感情のなかに、若かった頃の青い華やぎを思い出し、心がまん丸になりました。演奏を聴くことで、こんなにも幸せな気分になれることが嬉しくて、さっそく窓を開いています。毎月、毎月、心癒される素晴らしい演奏を届けていただき、心から感謝申し上げます。最近はギターを持つ時間も少なくなり、何となくしょげていました。そんな私に「喝」を入れて頂き、本当にありがたいです。まだまだ暑い日々が続いています。どうかお体大切に、ご自愛くださいませ。
2024.09.09
ギター森の熊さん~
9月になって尚、残暑厳しい日が続いています。上達コラム実践編では新しい曲がupされ、嬉しく聴かせて頂きました。今月のワルツは、自分で弾くには難しい曲ですね。粋で軽やかなメロディーに誘われて弾こうとするのですが、左手の動きが難しくて難儀しています。相当の難曲ですが、踊りたくなるように心弾む曲ですから、いつの日か自分でも弾いてみたいと思う曲の一つになりました。取り敢えず一歩一歩ですね。諦めることなく、時間をかけて取り組んでいきたいと考えています。吉本光男先生には毎回、新しい刺激を頂けて心から感謝です。
2024.09.08
隙摩人さん~
なんて素敵な曲なのでしょう。朝食を頂きながら、今日も静かな時間の流れの中で聴き入っています。吉本光男先生の心華やぐラウロのワルツNo.3の曲を聴いていると、世界が明るい色に染まっていくようです。ギターの美しい音色にのって流れてくるメロディーを聴きながら、私も希望をもって生きていこうという気持ちになっています。私は、ほんとうに簡単な曲しか弾けないのですが、ギターの魅力を存分に届けてくださるこんなにも素敵な窓が開いていることが嬉しく、いつも元気を頂いています。今月も、素敵な曲をありがとうございます。
2024.08.07
隙摩人さん~
毎日、暑い日が続いています。あまりの暑さにぼんやりした日常を送っていましたが、吉本光男先生のビラロボスの前奏曲を聴いたら気持ちがしゃっきりしました。本当に素晴らしい演奏ですね。吉本先生の演奏を彩る情感的な雰囲気にドキドキしてしまいます。柔らかで華やいだ音色が素敵で、しかも、南米独特の沸き立つようなメロディーとそれを支える伴奏の融和の絶妙さ。何度聴いても飽きるということがありません。脳みそまで溶けてしまいそうな暑さの中で、思い切り気合を入れて頂きました。私も、暑さに負けず練習すると決めました。
2024.08.05
ギター森の熊さん~
命の危険も感じるような猛暑の夏。そんな中に在って、YouTubeで名曲を配信して頂けていることに感動しています。今月のビラロボスには心を揺さぶられました。こんなにも魅力的な曲だったんだと、あらためて聴き入っています。前半の静けさの中に、後半の盛り上がりを予感させる伏線を組み込んだ演奏の巧みさは驚くばかり。練り上げられた見事な表現が幾つもいくつもちりばめられていて、最後まで楽しみました。暑さにかまけて練習もなおざりになりがちだった私の日常に、「喝」を入れて頂きました。また、頑張ろうという気持ちになっています。本当にありがとうございました。
2024.04.03
ギター森の熊さん~
今月の「アリアと変奏」はまた、一段と輝きを増した演奏ですっかり心を持っていかれました。この曲は、随所にギターの超絶テクニックが必要なはずなのに、全くそれを感じさせないどころか、その難所部分にまるでギターの魅力を詰め込んだかのような演奏ぶりにただ驚嘆しています。「本物」の凄さに魅せられて、一つの物語に出会ったような感動を頂きました。吉本光男先生の素晴らしい演奏に出会わせて頂いていることに、心から感謝しています。
2024.04.02
隙摩人さん~
「第18回ティータイムギターコンサート」の大成功、心からおめでとうございます。読ませていただきながら、実際にそこに居たかのような感動を覚えるのは、フアンの一人としていつも協会便りを読ませて頂けているからでしょうか。仲間意識のようなものが私の中に芽生え、「記念コンサート」の成功を共に喜べているこることが本当に嬉しく、有難い事です。今月の演奏に聞き惚れながら聴きごたえのあるたっぷり感と「沁みて心に響く深い音色」に、朝からずっと癒されています。毎回、素敵な演奏を届けてもらい、とても幸せです。
2024.03.02
ギター森の熊さん~
スカルラッティのソナタを聴きました。吉本光男先生のYouTube配信曲の中でも群を抜いて難解なものに感じますが、全くそれを感じさせない演奏に驚愕しています。なるほど、「ギター上達コラム」を踏まえた上での実践編なのだなあと、ただただ感動しています。軽やかに移動する左手が、迷うことなく全ての音を響かせていく様は圧巻ですね。「求める理想の音色やメロディーのが出来るまで繰り返し、繰り返し弾く」というコラムのフレーズが思い出されます。確かにここは、「上達コラム・実践編」なのだと、あらためて意義をかみしめています。
2024.03.02
隙摩人さん~
お昼になって、「まだかなあ〜」とホームページを開いたら既に「ソナタ」の曲が入っていました。軽やかで心弾む曲ですね。自分で演奏するには難しそうですが、桜色のそよ風のような今の季節に相応しい曲だと感じました。月の初めにUPされる吉本光男先生のYouTubeの曲は、私の日々の暮らしを明るく晴れやかなものにしてくれています。人を幸せにしてくれる音楽はいいですね。特に、ギター音楽は、自分も少し嗜んでいることもあって聴くと心が癒されます。今月も素敵な曲をありがとうございました。楽しく聴かせていただきます。
2024.02.20
落合康子さん~
18日の日曜日、名古屋の名東区で恒例の「コージーコンサート」が開催され、14組が出場。私は、サグレラスの「マリア ルイサ」を演奏しました。思う様には演奏できなかったのですが、心の持ち様という意味で大きな学びを頂きました。その一つは、聴いてくださる方たちの熱心な眼差しです。失敗して、ふと会場を観た時、こちらをみつめるみんさんの顔が、演奏者への優しい心遣いに溢れていました。演奏はとても「へたっぴー」で満足できるものではありませんでしたが、再挑戦しようという勇気をもらいました。また、素晴らしい演奏をアットホームな雰囲気の中、間近に聴けるというのもこのコンサートの魅力です。一人のギター愛好家として、このような素敵なコンサートがいつまでも続くことを心から願いつつ、温かな気持ちで帰途に就くことができました。貴重な「学び場」を主宰して下さった堀千恵子先生に心から感謝です。ありがとうございました。次回「ティータイムギターコンサート」頑張れそうです。
2024.02.01
隙摩人さん~
: おはようございます。朝から素晴らしいバッハが聴けて、最高に幸せです。今月のコラム実践編「バッハ」の演奏は、聴くほどに心が浄化されていく感じで、幸せ感に包まれています。緻密に編み込まれた曲の魅力が、美しいメロディーとともに次第に高まり紡がれていく様が素敵で、心がしびれました。吉本先生のバッハ演奏を聴いていると、奥深くに隠していたはずの悲しみや不安が魔法にかかって溶けていく様な不思議さを感じます。素晴らしい演奏に感謝です。
2024.02.01
ギター森の熊さん~
吉本光男先生のバッハは、最高です。ギター演奏に対する鋭い感性。真似しようにも掴み取ることのできない程に丁寧な演奏技術、表現。それらは、気が遠くなるほど積み重ねられた基礎練習の果てに掴まれたものなのですね。吉本光男先生の精神の分厚さを感じさせる見事な演奏に、ただただ感動しています。今回は、挑戦というより、聴くことに専念。日々のギター練習への大いなる刺激にさせてもらいます。
2024.01.31
事務局~
能登半島地震から1ケ月。被災地の復興やインフラの修復など、なかなか進まないのが気がかりでした。昨日1月30日のニュースで、「電気が通った!」という報道が流れ耳がダンボ状態になりました。たださえ傷心の心に、灯りのない日常がどれほど心細いか想像するだけでも辛い状態が1ケ月も続いていたのです。今も、明日がイメージできない大変な状態のなかを堪え、頑張ってみえるのだと思うと心が痛みます。生活に欠かせない水が確保できない「断水」状態が一日も早く解消し、能登に残ってみえる方々の生活が少しずつでも日常に戻っていくことを心から祈っております。
2024.01.03
ギター森の熊さん~
新年、明けましておめでとうございます。協会だよりも読ませていただきました。「JUGAの窓」に毎月1曲から2曲をUPする旨のが宣言されていたことが有難く嬉しく、心強い気持ちでいっぱいです。
今月の曲は、事務局から「ブラジルの方からのリクエスト」とあった曲ですね。早速聴いてみました。耳慣れないリズムとメロディーが面白く、朝から楽しい気分になっています。お陰で、今年も明るいお正月を迎えることができていることに感謝です。今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024.01.02
隙摩人さん~
2024年、明けましておめでとうございます。協会便りには今年の様々な活動が紹介されていて楽しみです。「日本ユニバ-サルギター協会」がますます発展していく嬉しい予感に、思わずほっこり笑顔になりました。
上達コラム実践編にも早速、新しい曲がUPされましたね。曲のスタートから面白い展開の曲ですね。不思議なメロディーの繰り返しが心地よく、自然に身体に入ってくる軽快なリズムとテンポがくせになりそうです。2024年も「ギター上達コラム実践編」を楽しめることが分かり、嬉しいお正月を迎えることができました。一人暮らしに張りと潤いを与えてくれる「実践編のUP」。
今年も楽しみにしております。
2023.12.10
事務局~
12月となり「星の涙」がupされました。ただ、先月、ブラジルのギタリストから熱いリクエストがあったことを受けて、レイスのリクエスト曲がupされることになりました。過去には、バッハの曲をリクエストされたこともあります。
徹底した基本の技に裏打ちされた会長の演奏の醍醐味は、『深い宇宙を思わせる低音の粘りある響きの中に真珠のような輝きを放つ美しい高音が紡がれていくところにある』と思っています。会長の演奏を聴いた異邦人が、「この曲をあなたの演奏で聴いてみたい」と称賛のリクエストをくれていることは事務局の一人としても心から嬉しく思うと同時に、YouTubeの世界規模の広がりに大きな感銘を受けています。
2023.12.06
ギター森の熊さん~
新しい曲が配信され、あまり聞いたことのないメロディーだと思いながら興味深く聴かせてもらいました。ふんわりと軽やかなタッチの演奏から、次第に艶のある粘り強い音色へと移り変わっていく演奏の構成が非常に魅力的で、何度も聴いてしまいます。左手の計算された優雅な動きは勿論のこと、長い弦の間を自在に移動し「理想とする」音作りをしていかれる先生の右手の動きは、まさに「上達コラム」に書かれていたことの実践編そのものという気がして興奮しています。
2023.12.05
隙摩人さん~
実践編が新しい曲になり早速聴いています。美しいメロディーですね。後半からの和音の連打が胸を打ちます。繋がっていくメロディーラインが音色の美しさに支えられ尚一層胸を打ってくるのは、奏者である吉本光男先生のこの曲に対する温かい心情からくるものでしょうか。いい曲だなあとしみじみと聴かせて頂いています。わずか5分間の演奏で、こんなにも幸せを運んでくれるギター音楽の素晴らしさに感動しています。素敵な時間を頂きました。ありがとうございます。
2023.11.06
ギター森の熊さん~
今月UPされた曲は、速くて軽快なリズムの中に不思議で怪しげな雰囲気を醸し出しているところが実に「面白い」ですね。挑戦してみたくなりました。
私にはゆっくりとしか弾けないとは思いますが、曲の雰囲気だけでも味わいたいと思います。吉本光男先生の「左手のしなやかな動き」は、運指が研究しつくされていている結果であることは実際に弾いてみるとよく分かります。
今回も、そのことを思い知らされるのでしょうが、何事も挑戦ですね。先生の映像をよく見ながら頑張ってみたくなっています。この気持ちを頂けたことに心から感謝です。
2023.11.04
隙摩人さん~
今回の「協会だより」では、能登でのコンサート盛り上がりの様子がその場にいるかのように目に浮かび、読みながら胸を熱くしています。
素敵な仲間に囲まれた華やかな会場での演奏。会場の皆様の「記憶に残る」素晴らしいコンサートだったことがよく伝わってきました。遠征コンサートの大成功、本当におめでとうございました。
また、今月の「実践編上達コラム」の曲も素敵ですね。まるで高速キャタピラーのような左手の動きに圧倒されながらも、繊細な音色と響きが心を満たしてくれます。同時にUPされた「荒城の月」も懐かしく聴かせてもらいました。吉本光男先生のお陰で、平凡な私の生活が潤っていることに感謝です。
2023.10.14
事務局~
みよし市のふるさと会館で「お茶室コンサート」が開催されました。
日本ユニバーサルギター協会(JUGA)の団体会員であるギター合奏団「アンダンティーノ」は、午後の部で30分間の演奏でした。平日ということで出場団員は4名でしたが、秋晴れの素晴らしいお天気に守られ気持ちの良い時間が流れました。みよし市が肝いりで造園したと言われる見事な日本庭園を背景に二重奏、独奏、合奏、歌とギター等々、ときどき鳥がさえずるなかでの「ほのぼのコンサート」。吉本光男会長の素晴らしい演奏は、まさに「魂の癒し」を思わせる豊かな空間を創りあげていました。聴衆の皆さんも巻き込んで、大好きな音楽と優しい光とたっぷりの癒しで満たされた会場で夢のように楽しい時間が流れました。
一部始終を見守ってくださった「ふるさと会館」のスタッフの皆さんに心から感謝しています。
2023.10.04
隙摩人さん~
10月の実践編に大好きな「アルハンブラ宮殿の思い出」がupされ、嬉しくて何度も聴いています。美しいトレモロに心が落ち着き癒されています。ギターの音色ってこんなにもきれいだったのかとあらためて驚いています。アルハンブラ宮殿を実際に見たことはありませんが、ふっと、風の中に揺れる清らな噴水の情景が浮かんでくるようです。平凡な日常に少しだけ、好きな色を付けてもらったような幸せを運んでくれる名演奏に感謝です。ありがとうございます。
2023.10.03
ギター森の熊さん~
「アルハンブラの思い出」がUPされ嬉しくて何度も聴きながら癒されています。吉本光男先生の「アルハンブラのトレモロ」は非常に独特で心に沁みてきます。感情に任せて思いを爆発させるというのではなく、何といえばいいのか「高鳴る気持ちを凝縮させたような」トレモロの演奏。静かなのにそれだけで、不思議なほどに胸に迫ってきます。あらためて他の「アルハンブラの思い出」を聴いてみましたが、吉本先生のような「静かに静かに胸に沁み入る」トレモロには出会えませんでした。何という奥深いトレモロなのだろう。ただただ感銘を受けるばかりです。素晴らしい演奏をありがとうございました。
2023.09.02
隙摩人さん~
9月になったというのに残暑が厳しい毎日が続きますね。九州は、台風の影響で雨が降っているためか暑さも幾分和らいでいる感じです。9月の吉本光男先生の演奏「鐘の音」は、聴いているだけで心がほっとし、朗らかな気分になれます。毎日のニュースでは、未曽有の異常気象で災害にみまわれた人々の戸惑う姿や、大人たちの都合で起きる戦争に傷つく子供たちの悲しい表情が流れています。見るたびに心が痛み、平和の難しさを思い知らされていました。そんな時、美しい響きを纏った「鐘の音」の演奏が飛び込んで来て切に平和を願う小さな心に灯りを灯し希望を持たせてくれました。心から感謝です。ありがとうございました。
2023.09.02
ギター森の熊さん~
今月の「鐘の音」は、私も好きな曲で弾くことがありますが、こんなにも軽やかで表情豊かな曲だったのかと驚いています。ただただ、一生懸命に弾くだけだった・私の演奏に、小さくない変革をもたらしてくれました。見事なまでに無駄のない左手の指使い、美しい音色を生み出すために舞う右手の柔らかな移動と動き。何度見ても飽きるということがなく、本当に勉強になっています。もう一度、初心に戻ってやり直そうと思っています。素晴らしい演奏に感謝です。
2023.08.07
ギター森の熊さん~
レイス連続3回アップ。それほど吉本先生がレイスを気に入っていらっしゃることに驚いています。実は、私もレイスの大フアンです。今月の「もしも彼女が問うたなら」は、4枚目のAlbumにも入っていますが、やはり映像と共に聴くことのできるYouTube演奏は圧巻ですね。吉本先生の音色の美しさにしびれています。自分で弾いても、当たり前かもしれませんが、吉本先生のような「透き通った潤いのある美音」は出せません。それこそ長年積み上げられた、「努力の結晶」なのでしょう。吉本先生のYouTube演奏に辿り着けていることに感謝して、先生の演奏を楽しみたいと思っています。素晴らしい演奏をありがとうございました。
2023.08.06
隙摩人さん~
今月はどんな曲がupされるのかと、首を長くして待っていました。今回のレイスは、清らかな音色に包まれて一音一音が心に沁みる素晴らしい曲ですね。
吉本先生の心には、きっと「音楽の神様」が住んでいるのでしょう。飛び出してくる音色の美しさに、心がしみじみと癒されます。素敵な曲が毎月映像と共に聴ける幸せに心から感謝しています。ありがとうございます。どの曲も私には難しすぎて、鑑賞のみの楽しみ方しかできないのが残念ですが、吉本先生の演奏で、映像つきの初級編も聴ける日が来るといいなあと願っています。
2023.07.05
隙摩人さん~
7月号の実践編の曲は「心躍る」曲ですね。思わず踊りたくなるような「軽快なリズム」が素敵に心を弾ませます。きっと、音色の美しさのゆえなのでしょうね。いつでも、吉本光男先生のギターの音色の美しさは際立っているなと感じますが、特にこの曲では音色の美しさが曲のイメージを決定づけているような気がします。自分が作っているギターの音色にも大いに関心を向けるようになりました。素敵な曲をありがとうございました。
2023.07.02
ギター森の熊さん~
7月のコラム動画を観て思わず「ブラボ-!」と叫んでいました。素晴らしい演奏に一人感動しています。「エテルナ」の時の包み込まれるような深い演奏とは打って変わって、飛び跳ねたくなるようなわくわく感で気持ちが高揚しています。こうなると、演奏技術とはまた別次元の人間力の問題なのかもしれないと思ったりしています。毎月の実践編を聴くことで、私の中では、ギターに向かう真摯な気持ちが育っている気がして感謝です。来月の配信も心待ちにしています。
2023.06.06
隙摩人さん~
6月の「上達コラム実践編」を聴いています。心の底から癒されています。
これまで吉本光男先生の演奏に感銘を受けることは度々ありましたが、ギター演奏が、これほどに「心を癒すお薬」になるとは、思ってもいないことでした。
特に大きな悩みを抱えているわけではありません。でも、聴いていだけで日常の煩雑さから解放され、速足で過ぎてゆく時間を確かな手応えで独占したような満足感が得られます。時間を飛び越え「永遠」を思わせる吉本先生の演奏。同じ時代に生きていることの幸せを実感しています。本当に有難うございます。
2023.06.04
ギター森の熊さん~
吉本光男先生の今月の演奏にしびれています。一音一音に先生の魂を感じるのは私だけでしょうか。「一音」に込められた想いの深さをひしひしと感じながら聴かせて頂いています。ゆっくりとした演奏の中に、多彩な響きが紡がれていく吉本先生の奏法。そこには必ず秘密があるはずで、何とかして見極めたいと時間を忘れて聴き入っています。思わず時間が止まってしまう程の魅力ある演奏に感銘を受けると同時に、ギターという楽器の本当の魅力を教えて頂いたことに心から感謝しています。ありがとうございます。
2023.05.06
ギター森の熊さん~
今月号の「ギター上達コラム・実践編」「「カプリチオアラベ」の演奏は、世界中のギタリストがYouTubeにupしていますが、吉本光男先生のような心に沁みる「カプリチオ・アラベ」は初めてです。一音一音に吉本先生の愛が感じられる演奏に鳥肌が立ちました。毎回、どの演奏にもそれはあったのですが、今回は顕著にそれを感じました。きっと、日々研鑽の道を歩いていらっしゃる吉本先生だからこその変化なのだろうと思います。二重奏、フラメンコとのコラボなど、吉本先生の挑戦は多岐にわたって続くとのこと、月に1回のUPがますます楽しみになってきました。
2023.05.05
隙摩人さん~
今月の「カプリチオ・アラベ」、華麗な音の舞にすっかり心を奪われてしまいます。吉本光男先生のステージパフォーマンスに、ギターに人生をかけてみえる人の「凄み」を感じました。
何処に住んでいても、UPされた演奏は必ず届くというYouTubeの素晴らしさに、今さらながら驚いています。コメントには「翻訳」機能があるので、どんな感想が寄せられているのかが瞬時に分かり、それもまた私の楽しみになっています。できる事なら、私のような初級者にも手の届く「小さな練習曲」等も併せてupして頂けたらなどと、ちょっとわがままなことを願ったりしています。来月のUPを楽しみに待ちたいです。
2023.04.06
ギター森の熊さん~
今回の「上達コラム実践編」は圧巻でした。アルベニスの「アストウリアス」は色々な人が弾いていますが、吉本光男先生の「アストウリアス」は突き抜けて素晴らしいと感じます。曲全体の構想の素晴らしさは言うまでもなく、様々な音色が豊かにちりばめられていて飽きることなく7分35秒を最後まで、興奮の中で聴きました。100号に至る「上達コラム」を読んでいるからなのでしょうか。一つの作品を徹底してに磨き上げ、これ程の完成度に持っていく過酷な過程を垣間見た気がしています。ギターと日々真剣に向き合っていらっしゃる吉本先生の真骨頂に心が揺さぶられ、ますますギターが好きになっている自分を発見しています。ありがとうございました。次回も楽しみにしています。
2023.04.03
隙摩人さん~
吉本光男先生の「上達コラム実践編」アストウリアスの演奏、本当に素晴らしいですね。映像付きで初めて見ました。吉本先生の全身から情熱が伝わって来て、演奏が終わるまでいっときも目が離せませんでした。指というより体全体で弾かれている映像からは呼吸までが聴こえてきそうです。この曲事態が情熱的なのでしょうが、込められた熱い想いが炸裂している魂の演奏に心の底から感動しました。実践編が有り難いのは、映像と共に聴けることです。先生の無駄のない指の動きは芸術的で美しく、ちょっとでも真似できたらいいなと思っています。
2023.04.02
落合康子さん~
人生をギターの魅力を追求していくことに費やしてみえる吉本先生のアストゥーリアスがupされましたね。30代の頃の超絶速弾き「アストゥーリアス」と違って、表現の豊かさが際立つ今回の演奏は、「上達コラム」に何度も何度も登場する「ギターの魅力とは何か」が見事に体現されていて感動的です。
随所に込められた「音の響き合い」の多彩さは、この曲ならではの魅力になっていますね。先生の愛が詰まった「アストゥーリアス」を聴ける幸せを感じます。
2023.03.05
ギター森の熊さん~
オー、バッハ!!私が知っている「アルマンド」とは、一味違う編曲になっていて興味深く聴かせてもらいました。バッハは、素人ではなかなか手が付けられない作品が多いです。ただ、吉本光男先生の「映像付き演奏」を観ていると、不遜にも何やら弾けそうな気になってくるから不思議です。実際には極めて難しいフレーズでも簡単そうに観えてしまう所にプロの高い技術が詰まっているのでしょうが、それでも自分なりに弾いてみたくなります。映像と共に流れてくる「実践編」の素晴らしいところなのでしょうね。感謝と共に、次回の作品を楽しみに待ちたいです。
2023.03.03
隙摩人さん~
要望に応えてのバッハ❣見事ですね。「貴方のバッハの曲が聴きたい」という願いにすぐに応えて弾かれた吉本光男先生のプロとしての気概、そのあっぱれさに感動しています。ギターでバッハを弾くことの困難さについては、実際にギターを弾いている者には身に沁みて分かるので吉本先生の「すごさ」がずしんと伝わってくる「上達コラム・実践編」です。初心者の身としては、「簡単だけど美しいメロディーが魅力的」というような初心者向けの曲も時々入れて下さると本当に有り難く思います。それにしても、UPされている実践編の曲をお手本にしながら日々の練習に励むことができることに心から感謝しています。
2023.02.12
隙摩人さん~
2月から実践編という事で「禁じられた遊び」がUPされましたね。素晴らしい。吉本先生の実際の演奏が、指の詳細な動きと共に見ることができることに感動しながら聴いています。聴きながらこんなにも心に響いてくるのはなぜだろうと思っていましたが、韓国の方のコメントを読んで、なるほど、「音楽性の高さこそが吉本先生の確かな演奏を支えている」ということがよく理解できました。「禁じられた遊び」が心に沁みて私を癒してくれるのは実感できても、それがこれまでに積み上げられた吉本先生の演奏技術の凄さからきているということまでは、私には分かりませんでした。でも、吉本先生の「禁じられた遊び」を聴いて、「この人のバッハが聴いてみたい」という感想を持つ人がいたことで、大いに納得しました。3月の「実践編」が、ますます楽しみになっています。
2023.02.02
ギター森の熊さん~
吉本光男先生の「上達コラム・実践編」は、実に素晴らしいです。現在2つの曲がUPされていますが、じっくりと聴かせて頂いています。これまでのコラムから「なるほど」と思うこともありますが、聴いたり見たりしただけではよく分からないこともたくさんあることに気づかされます。右手・左手の形はよく見えるので自分の動きと比較しながら観ています。左手も右手も自分のものとは随分違っていることだけは分かります。吉本先生の演奏をみていると、実にらくらく弾いてみえるよう見えてしまいます。それにしても、左右の手の動きがとても美しいことに感動しています。最も合理的な運指、タッチだからこその美しさなのだと納得しきりです。今後の先生のUP曲を楽しみに待っています。
2023.01.04
隙摩人さん~
「上達コラム」100号。ここまで継続してこられた吉本光男先生の胆力の凄さ、ギター愛の深さを感じます。おめでとうございます。
毎月読んで、日々の練習の参考にさせて頂いていますが、2月からはYouTubeで実際の演奏が聴けるというのですから、これ程の幸せはありません。また、「上達コラム」としての〆として、年の初めのコラムに『練習の為の「3つのキーワード」』を載せて頂いたこと、とても有難いです。2023年は、この3つを練習の基本の姿勢として大切に実践していきたいと思います。最後の「心で歌うように」は、私にとってはなかなか難しい課題ですが、特に意識して取り組んでいます。YouTubeの見方も1月中に準備し、2月を楽しみに待ちたいと思います。楽しみで胸がトキメクというこんなにも素敵な経験をさせて頂き、心から感謝です。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2023.01.03
ギター森の熊さん~
新年号を拝見し、「これは嬉しい!」と思わず声を出してしまいました。
『来月2月号からの「上達コラム」は、「上達コラム・実践編」とする。少な
くとも月1回の割合で、YouTubeに自身の現在の演奏を配信する予定だ。愛
好家の皆さまの日々の練習の参考になれば幸いである』
この文面にしびれてしまいました。ギター愛好家にとってこれほどの吉報があるでしょうか。これからは、吉本光男先生の演奏をYouTubeで少なくとも月1回、聴けるのです。記念すべき年2023年!毎月の「コラム」が、これまで以上に待ち遠しくなります。これまでに読ませて頂いた「上達コラム」の意味が、より一層深く理解ができそうで今からワクワクしています。
2022.12.22
事務局~
2022年も残すところあと少しになりました。皆様、忙しい年末をお過ごしのことと思います。
「日本ユニバーサルギター協会」会長の吉本光男先生も厳しかった親指の腱鞘炎がようやく完治し、「AlbumⅤ」への本格録音に向けて気持ちを高めていらっしゃいます。2023年に向けては「YouTubeの開設」「AlbumⅤの録音」等だけでなく、秋のコンサート依頼に向けて「新しい分野の曲にも挑戦」と、ご自分のギター人生を切り拓きながら切磋琢磨、日々元気に邁進していらっしゃいます。頼もしい限りです。
全国の会員の皆様、ギター愛好家の皆様、2022年に結ばれた全てのご縁に感謝し、やがて来る新しい2023年を共に明るい気持ちで迎えて参りましょう。
2022.12.07
隙摩人さん~
気づけばもう、師走に吹かれていることに驚いています。今月のコラムは、ギター上達コラムというより、人生上達コラムのようです。これまでの自分を振り返り、「丁寧に生きる」ことの大事さに気づかされる思いで読ませて頂きました。
素直であることの難しさを思うと同時に、私に残されている大切な時間を「もう少し丁寧に生きてみよう」と、心が素直に動いています。有り難い事です。
尊敬できる吉本光男先生の言葉に出会えた嬉しさを、「1年の振り返り月」に頂けたことに感謝しています。今、「来年も元気で上達コラムを頼りにギターを楽みたい」と心から思っています。新年も、どうぞ宜しくお願い致します。
2022.12.05
ギター森の熊さん~
12月号「分かれ道」は、私には他人事ではなく身に沁みて納得の内容でした。
教室を止めてからは楽しむ程度に弾いていたギターですが、吉本光男先生の「ギター上達コラム」に出会いギターの本当の面白さを教えていただいている気がしています。コラムを読みながら、教室に通っていた頃の私はまさに「勝手に解釈し、素直に学ばない」愚かな生徒だったのだと反省しきりです。
YouTubeで実際に吉本光男先生の演奏を聴いたり、「上達コラム」を愛読するようになってからは、現実の世界に憧れの存在を持つようになりました。
『「憧れ」の存在は時に、「分かれ道」に立つ者の心に正しく光を当てその目標を見失わせることをしない』の言葉が腹落ちし出会いに心から感謝しています。
2022.11.17
落合康子さん~
ギター教室でタッチの修正をしていただいています。吉本先生からいつもい言われ続けている「右手のタッチ」がどうしてもうまくいかず、ついには「私には無理です」と気持ち的に半ば諦めていました。先生から「大丈夫、大丈夫。必ずできるようになる。一歩一歩諦めないで進めていきましょう」と励まされ、気持ちを新たに再挑戦していたのですが、最近、右指の「形」が少し理想に近づいたような気がしています。音色も随分優しくなり、ギター練習がますます楽しくなっています。途中で諦めなくて本当によかったと思っています。
根気よく指導してくださった吉本先生には心の底から感謝しています。毎日の練習を怠らることなく、一歩一歩頑張っていきたいと思う今日この頃です。
2022.11.05
隙摩人さん~
毎日「JUGAの窓」を開いてupを心待ちにしていました。今月の「上達コラム」を読むと吉本光男先生のトキメキが生き生きと伝わってきて、朝から元気がもらえます。『頑固で孤高、雑味のない研ぎ澄まされた音色が特徴の「ハウザーⅡ世」が「胸騒ぎのトキメキ」を語る「おしゃべりなギター」に変身していたのだ。つまり、問題はギターではなく私自身の意識の在り方にあったということになる』この部分を読むだけで、吉本先生がいかに日々ギターに真剣に向き合ってみえるかが分かり身が引き締まる思いがしました。アマチュアとはいえ、これまでの自分自身のギターとの向き合い方の曖昧さを強く反省しています。
毎回、多くの気づきをあたえて頂き心から感謝しています。
2022.11.05
ギター森の熊さん~
今月のギター上達コラムを拝読させていただきましたが、「事件」と書いてしまう程の喜びがあるのですね。吉本光男先生のギター人生がいかに深く真剣なものであるかがじつによく分かる言葉だと思いました。
【この感動は、今も鮮明に体に刻まれている。それは、諦めきれずにここまで
抱えてきた「熱望」がやっと叶ったような、心躍る嬉しさを味わうことがで
きた瞬間】ギター人生の中で、このような胸躍る経験をきっと何度もされたのでしょうね。これほど好きな事に邁進できることこそ「幸せ」というのかもしれません。私も若い頃からギターが好きで、退職してからは特にギターが弾けることの嬉しさを痛感しています。これからも長くギターを楽しんでいく上で「上達コラム」は必須のものになっています。今後とも、お体ご自愛くださり、upしていただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。
2022.10.03
ギター森の熊さん~
吉本光男先生の「トレモロ」に対する想いの深さに圧倒されます。自分が追い求める「理想とするトレモロ」の明確なイメージがなければ、これほど長きに渡って追求していくことはできないと思うからです。私にとってはそもそも、技術の一つ一つが曖昧で「理想とするもの」がない事に気づかされます。
『スタートから風に乗るトレモロの感覚は、「どの曲においても言えることだ
ろうか?」これまで弾いてきたあらゆる曲に対してこれと同じ考え方が当てはまるのかどうかが気になりはじめ、「調和」に対するより深い関心・探求心となって私の心を支配するようになった』
吉本先生のギターと向き合う真摯な態度こそが、私に求められる姿勢なのだとあらためて思い知らされています。今後もコラムから目が離せません。
2022.10.02
隙摩人さん~
「調和」をテーマにした今回の「上達コラム」は、ギター愛好家の私にとって、とても嬉しい内容でした。『一つの技術の獲得が、これ程の影響を与えることになるとは、私自身想像もしなかったこと』の部分。吉本光男先生でさえそうなんだと思うと、親近感が持てて嬉しくなりました。
上達に至るため技術を真摯に獲得することを「止めない」「諦めない」「徹する」ことが本当に大切なのだという事に気づかされます。私の場合、アポヤンドとアルアイレが適切に使い分けられない程の初心者ですが、区別して使えるための練習に徹してみようと覚悟が決まりました。
気になる所を深く掘り続ける為の根気と勇気を頂けたことに感謝しています。
2022.09.05
隙摩人さん~
名曲「アルハンブラの思い出」は、聴く分には好きなのですがトレモロが難しそうで、私はまだ取り掛かることすらできていません。プロのギタリストであるとはいえ、吉本光男先生が単に弾けるということでは満足せず、50年以上もあきらめずに理想とするトレモロを追い求め続けてみえたという事実には、何だか鬼気迫るものを感じます。思うだけなら誰でもできることですが、実際に50年以上も追い求め続け、ついに求めるトレモロを「Get」されたという素晴らしいコラム物語に、心の底から感銘を受けています。掴めた瞬間の吉本先生の歓喜の姿を想像し、私まで嬉しく愉快な気分になっています。
「成功するまで諦めないこと」言うは易しですが、誰もが体感できる境地ではありませんね。必ずや「AlbumⅤ」には、珠玉の「アルハンブラの思い出」が入ることでしょう。桜島と共に首を長くして発売の日を待ちたいと思います。
2022.09.03
ギター森の熊さん~
今月も「上達コラム」を興味深く読ませて頂きました。
吉本光男先生のギターへの熱量に強く感動させられます。私も「アルハンブラの思い出」は好きで弾いていますが、「トレモロが難しい」という感想しか持っていませんでした。50年以上も「自分が求めるトレモロ」に拘り続け、追究してこられた吉本先生の強靭な胆力に驚くと同時に、こんな世界もあるのかと感銘を受けています。
『「ギターの本当の楽しさは暗譜してから」と、曲を大切に育てることを提唱
している。だが正確に伝えるなら「暗譜してからが味わい深く何十年も楽
しめる」と言った方がよいのだろう』という部分は、大いに学ぶべき視点として今後の課題としていくつもりです。ギター愛好家の一人として、日常が生き生きと過ごせるようになっていることに感謝です。有難うございました。
2022.08.05
ギター森の熊さん~
今月の「上達コラム」は、アマチュアの私には難しい感覚だなあと思いながら読んでいましたが、何度も読んでいるうちに吉本光男先生の想いが少しずつ入ってくるようになりました。
特に、『大事なことはイメージすること』『ギター曲がオーケストラ用に編曲され、演奏されていることをイメージしながらギターを弾くということ』『そのように弾くことによって、幅の広い伸びやかなオーケストラのような雰囲気が出てくるものだ』という部分が、「なるほど」と腹落ちし嬉しく思いました。
イメージすることの大事さを再認識すると同時に、これからは自分の日々の練習で「オーケストラのイメージ」を意識して取り入れてみようと思っています。猛暑の中で体調を壊された中にあっても、全国のギター愛好者のために、このような素晴らしい「上達コラム」をUPして下さる強い精神力に深い感銘を受けています。
暫くは猛暑が続きそうです。吉本光男先生には、まだまだ元気で活躍して頂きたいです。どうぞ、くれぐれも体調に気を付けてお過ごし下さい。
2022.08.04
隙摩人さん~
コロナ感染拡大の波が驚異的に広がっている中、「上達コラム」がなかなかUP
されないので心配をしていました。吉本光男先生の体調が整い、再びギターへの熱い想いを語ってくださる「コラム」に触れることができて心から感謝しています。今月の「ギターは小さなオーケストラ」という言葉は、よく聞く言葉です。でも、何だかしっくりこないままに今日まで来てしまった感があります。
今月のコラムを読みながら「なるほど」と思ったことがあります。
それは、人生をかけて溢れるギター愛のなかに生きておられる吉本先生だからこそ、神様の微笑み「尊い恩寵」を受け取ることができたのだろうと。そんなすごい先生と、コラムを通じてではありますが繫がることができていることに大きな幸せを感じております。
まだ暑い日は続きそうです。どうかどうか、お体ご自愛ください。
2022.08.03
事務局より
暑中お見舞い申し上げます。
毎日、35度を超える猛暑が続いていますが、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。「上達コラム」「協会だより」のUPが滞っており、みなさまにはご心配をおかけしています。
JUGA会長・吉本光男先生が体調を崩され、UPが遅れております。吉本先生の体調が整い次第UPさせて頂きますので、今しばらくお待ちいただけるようお願い申し上げます。全国的にはコロナ感染者が爆発的に増えており、外出も控えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。局所的大雨や猛暑はまだしばらく続きそうです。お互いに、熱中症、コロナ感染等々、体調管理に気をつけながらこの夏を元気に乗り切って参りましょう。
2022.07.04
隙摩人さん~
「協会だより」のYouTubeへのupについて興味深く読ませて頂きました。合奏団「アンダンティーノ」さんの活動が、YouTubeで聴けるようになるのですね。吉本光男先生の「日本ユニバーサルギター協会」トップページのコーナーにも「演奏(YouTube)」がありますが、新しい演奏が聴けるのは嬉しい事です。また、楽しみに待っていた「上達コラム」には、吉本先生の素晴らしい気づきが詳しく物語られていてワクワクしながら読ませて頂きました。具体的な練習方法まで紹介されていて感謝です。まずは参照記事を読んで今日から取り組んでいくつもりです。
人は、大きな目標の前にはこんなにも謙虚になれるのですね。吉本先生の心の声『そこには必ず意味はあると信じ、「腐らず・焦らず」一歩一歩、前を向いて・・』の言葉に、大きな勇気と力を頂きました。
2022.07.04
ギター森の熊さん~
今月号の「雫の瑞々しさをまとう音色」について、参照のコラムが提示されていたので早速のぞいてみました。吉本光男先生の脳裏にあるという[音の粒たち]をイメージしながら、せっかくなので他のコラムも読んでみました。
読んでみてあらためて思うことは、吉本先生の日々の練習の深さについてです。タッチの事は勿論のこと、練習の中での様々な気づきを放置することなく、必ず検証してご自分の「ギター上達」の為に役立ててみえることが分かります。なるほど、それら一連の研鑽の結果が「雫の音色」として実を結んでいるということなのですね。突然は、必然の証。今回は、日々のギターとの向き合い方について深く考えさせられました。有り難うございます。
2022.06.03
ギター森の熊さん~
今月の「上達コラム」に力をもらっています。吉本光男先生の貴重な経験から生まれているであろう言葉の一つ一つが、胸に刺さりました。
『厳しいが、己の感性を磨く以外に上達の道はない』
『「好き」が「一歩一歩」を可能にし、「一歩一歩」が「好き」を磨く。
「出来るまで何度も何度もやり直し、それをやり続ける」その根気が本気の愛」
に繋がっていく。諦めさえしなければ必ず願う頂きに届くと信じて、自らの
一歩を踏みだしてみよう』
半世紀以上に渡ってギターを弾き続けておられる吉本先生の言葉だからこそ、読む者の心を動かすのですね。「やり続ける」ことの難しさも「諦めないこと」の難しさも知ってみえるからこその”言葉を尽くした丁寧な提案”に胸を射抜かれています。暑い日が続きます。どうぞ、お体ご自愛ください。
2022.06.03
隙摩人さん~
「フジコ・ヘミング 永遠の今」、私も読みました。60歳を超えてから有名になった彼女が、どんなに辛く困難な時も「自分の好き」に囲まれて穏やかに生きていく姿に感銘を受けました。「もっとうまくなりたい」が天国まで続くという彼女の「好き」には及びませんが、私もギターが「もっとうまく弾きたい」と日々練習に励んでいます。吉本光男先生もこの本に出合われ、ギターと結び付けて「コラム」に紹介して下さっているのが嬉しくて早速「窓」に向かいました。
コラムを読み、あらためて思ったのは「上達に近道はない」という事です。私も又自分の「感性を磨く」と共に一歩一歩地道に練習に励もうと心に誓いました。
毎月、素敵な「上達コラム」を届けて下さり心から感謝しています。
2022.06.03
落合康子さん~
5月29日にJUGAの団体会員である「アンダンティーノ」と、名古屋のギターサークル「ピマ」の皆さんと一緒に「安土城の探索」に行ってきました。体調不良で吉本光男先生が参加できなかったのは本当に残念なことでしたが、それでも歴女・堀千恵子さんのガイドのお陰で素敵な時間がゆったりと流れていったことに感謝です。ツアーには宝塚にお引越しされた元「アンダンティーノ」のメンバーが米原で合流。久しぶりの再会に皆大喜び。会話が弾み、旅の楽しみが倍増したのも嬉しいことでした。
麓にある「信長の館」では、信長の脳内にあった「天下布武」の具現化としての城が頭上に聳えていた時代を彷彿とさせてくれるビデオを観ましたが、天を突く壮麗な「安土城」が実際に目の前に現れた時の当時の人々の驚く様が映し出され非常に興味深かったです。
4月の「ティータイムギターコンサート」が終わったこの時期の小旅行は丁度いい精神の開放になり、秋の「コージーコンサート」&「ティータイムギターコンサート」に向けてのエネルギー補給になりました。
ギターを離れて皆でゆったりと遊ぶこのような活動は、人生をよりよく生きる為の知恵発見に繫がっていることを実感。嬉しい1日になりました。
2022.05.02
事務局~
「窓」からの応援、嬉しく思いました。ありがとうございます。
今回の4月24日(日)の「ティータイム・ギターコンサート」では、演奏者と聴衆の人数がほぼ半々くらいの割合でした。雨の中、会場まで足を運んで下さった聴衆の方々に対して「いつも応援していただきありがとうございます」と挨拶された会長・吉本光男先生の言葉は印象深く、今も嬉しく心に残っています。
もともとは、ギター愛好家の方々の発表の場(日頃の練習の成果を人前で披露できる挑戦の場)が欲しいということで始まったコンサートでした。聴衆賞も、ギターの仲間同士が聴き合っての投票でした。いつ頃からか、一般の方も聴きに来られるようになり、一緒に音楽を楽しむ場になってきていることを嬉しく思っています。みんなの音楽広場「ティータイム・ギターコンサート」が、これからも地域の皆様と共によりよく進化しながら発展していくことを心から願っています。
2022.05.02
ギター森の熊さん~
今月の「上達コラム」を読みながら、「なるほど」の思いしきりです。というのは、吉本光男先生のコラムに辿り着く前は、好きな曲を弾くことで満足していて「音色」とか「心に沁みる演奏」とかの感覚を持つことはあまりなかったのです。幸運なことに、「日本ユニバーサルギター協会」に出会ったことで、ギターの魅力や本当の面白さに気づかさせてもらっています。
『演奏の目標が「心に沁みる演奏」であるとき、「歌い心に添って」弾くこと
は避けて通れない。上達の為の関所のようなものだ』
なるほどです。これまでは、上達のために設けられた関所を見過ごし袋小路を右往左往していたのですね。吉本先生のコラムに大いに勇気をもらいました。3つのスッテップは具体的で分かり易く、直ぐにも取り組めそうです。自分なりの工夫を取り入れながら、『一つ一つ丁寧に積み上げていく過程』を楽しみたいと思います。有益なアドバイスに感謝です。
2022.05.01
隙摩人さん~
協会だよりを拝見させてもらいました。落合さん、「聴衆賞」の獲得、本当におめでとうございます。吉本光男先生のご指導の中、深い気づきから得られた「意味ある練習」が効力を発揮したのですね。毎週、吉本先生から直接ご指導を受けることができること、とても贅沢でうらやましい限りです。
私の場合は、吉本先生の毎月の「上達コラム」を自分のギター練習の道しるべにして日々の練習に励んでいます。間接的ではありますが先生の言葉を真剣に受け止め取り組んでいると、やはり、「なるほど」「あ、そうなんだ」等、思いもしなかった気づきを頂くことがあります。今月のコラム「心で歌うように」という言葉に魅力を感じています。頂いた言葉を胸に練習に向き合っていこうと思っています。ご教授に感謝します。ありがとうございました。
2022.04.05
落合康子さん~
4月24日(日)の「ティータイムギターコンサート」で「禁じられた遊び」を弾くことにしています。未だ後半部分が難しく、きれいに音が出ない事があるのは悩ましい問題です。しかし、それ以上にメロディーと伴奏のバランスをよく聴き分けながらが弾くのはもっと難しく、練習の度にいつも頭を悩ませていました。吉本先生からはいつも「自分の出している音をよく聴きなさい」と言われ続けているのですが、何度もダメ出しのご指導を受けながら弾き続けている時に、一瞬聴こえてきたクリアな音で「自分では聴いているつもりでいても、本当に細部までは聴いていなかった」ことに気づかされました。
「演奏では自分の耳で聴き分けるしかないのですよ」と言われる先生の言葉の真意が、ようやく腑に落ちてわかった気がしています。コンサートに向けて意味ある練習ができる地点に立っことができて、心から嬉しく思っています。
2022.04.01
ギター森の熊さん~
毎月の「上達コラム」を読むようになってから、月替わりの日が楽しみになっています。ギター上達では「一歩一歩」の根気と「諦めない」心の態度が大事であると、いつも背中を押していただき感謝しています。また、新しい視点を頂いてもいると気づかされます。今回の『人は喜んで自己の望むものを信じるものだ』は、「まさに!」という感じで読ませて頂きました。本を読んでも経験しても、自分の力量分しか受け取れない。であれば、自己の望まない現状をも見過ごすことなく、真摯に向き合うだけの自身の力量をこそ育てなければと思いながら読ませて頂きました。
4月となり、こちらでは桜も満開です。「上達コラム」で頂いた嬉しい言葉を糧に、ギター練習に身を入れていこうと力が湧いてきています。
2022.04.01
隙摩人さん~
年齢のせいでしょうか。吉本光男先生の言葉の一つ一つが、人生をよりよく生きるための大切な処方箋のような気がして身に沁みてきます。
『未知の世界を知的に広げてくれる本の力は素晴らしい。生きていく上で知識
が助けになる事は多いのだし、人生が豊かになることも確かなことだ』
と前置きした上で、「実践する・行動する」ことの大切さを確かな目で捉え、
『私たちはやってみなければ分からない世界に生きていることも確かなこと
だ。結果として何が幸いするかは、誰にも分からない。分っていることは、
行動して掴んだものだけが本物の知恵に育っていくということだけである』
と言い切ってくださっているところにしびれました。
読んだだけでその気になってしまいがちな私には痛い言葉ですが、本当にその通りだと思い知らされています。「わらしべ」も、行動しなければ掴めない。なるほどですね。「わらしべ長者」を再読してみたくなりました。感謝です。
2022.03.10
「アンダンティーノ」メンバー落合康子さん~
昨日、合奏団「アンダンティーノ」のメンバーである堀千恵子さんから、「小牧ギターフェスティバルが今年度をもって終了するそうです」という連絡が入りました。メールを読みながら、とても寂しい気持ちになっています。
毎年、このフェスティバルへの参加を目標に日々の練習を励んでいたので、いきなり目標がなくなったみたいで動揺してしまいました。同じように参加されていたクラッシックギター愛好家の方々もそうだろうなと思いながらも、17年間という長きに渡って「小牧ギターフェスティバル」を支え続け、開催のために尽力くださっていたスタッフの方々に対して感謝の気持ちでいっぱいです。フェスティバルでは、楽しい思い出をたくさん作っていただきました。また、スタッフの方々には、本当に沢山の温かい言葉をかけていただきました。心からお礼申し上げます。本当に長い間お世話になり有難うございました。
2022.03.04
隙摩人さん~
人生を6周りして尚、ギアーに向けられた情熱は消えるどころか高まるばかりの吉本光男先生。そのひたむきな生き方は、何か感動を超えて驚きですらあります。その事が「好きだから」だけでは解けない大いなる謎でしたが、今月号のコラムを読んでいて少しわかった気がしています。
『後からくる者の為に、せめて「真っ当な壁」を用意すること』を想う熱い心、つまり「夢の力」だったのですね。そこに命を燃やし続ける志の高さが持続する強靭な意志の力となっていたのだとようやく納得できました。
生涯、めざす夢に向かって一歩一歩と精進していかれる吉本先生の姿は、何故か「ギタリスト」というよりも道を追求していく「歌舞伎役者」のように思えます。温めてみえる「AlbumⅤ」の完成が本当に待ち遠しいです。私も怠ることなく励んで参りたいと思います。ありがとうございました。
2022.03.02
ギター森の熊さん~
今月号のコラム「初心に戻る」に溢れる吉本光男先生「志の高さ」に感銘を受けています。『後からくる者の為にせめて「真っ当な壁」を用意することではないのかと、この頃しきりに思う』という部分を読んだ時、ギター一筋に生きてこられた吉本先生のすざましいまでの覚悟を感じます。
確かに、個人でCDを作成しても販売が伴わず採算が合わないというのが現実なのだろうと感じます。しかし、『それもこれも承知の上で、これまでのAlbumとは一線を画すものにしたいと願う心がある。これまで切磋琢磨してきたあらゆる技を、この1枚に託したい』
そういう強い思いでAlbumⅤに向き合ってみえるのだと思うと、私の中にも熱いものが走ります。ギター愛好家の一人として、「AlbumⅤ」の完成を一日千秋の思いで待っております。コロナのこの時期、どうぞお体ご自愛ください。
2022.02.18
落合康子さん~
みよし市の「サンアート」でにロビーコンサートが開催されました。
オミクロン株はまだ下火になったとは言えない状況だし、お昼頃からは雪がちらちら降ってくるしどうなるのかと気がかりでしたが、会場には思ったよりも多くのお客さんが入っていました。ロビーコンサートが地域の文化行事として多くの音楽フアンに支えられ、日常に深く根付いていることを実感しました。
アンダンティーは、先生との二重奏(3組)と先生の独奏というプログラムでの参加です。私は「月光」の二重奏を弾きました。スタートがうまくいかずに、「やり直し」をお願いしてのドキドキ演奏でしたが、後半は落ち着いて集中できたように思います。「今後の力に繫がる良い演奏でした」と、先生から次に繫がる有難い言葉を頂き嬉しい挑戦になりました。あとの2組の二重奏は勿論バッチリ!吉本先生の「オルフェの歌」と「星の涙」の独奏は、会場の人たちの心をぎゅっと掴んで一つにしてしまう本当に素晴らしい演奏でした。
演奏が終わってすぐ、クラッシックギターをやっているという方が、興奮気味に「CDください」と言って来られました。それ程に素敵な演奏だったのです。先生と二重奏ができたこと自体、どれほど贅沢な時間だったのかとあらためて思います。わくわくドキドキ、感謝でいっぱいの一日を過ごしました。
2022.02.04
ギター森の熊さん~
協会便り2月号を読ませて頂き、心底ギターに打ち込んでおられる姿に感銘を受けています。同時に、それ程の「好き」を生きておられる姿にうらやましさを覚えます。
「古参のギターたち」「音色の魅力だけでなく素直な楽器である」「雑味を含んだ音質や分離し切れない音の響きの感じは免れないが、弾き手の想いを丸ごと受け入れ」「こちらの想い描くイメージを実に素直に表わしてくれる」等々、ギターをまるで人間であるかのように表現しておられる。吉本先生にとって、ギターは同志であり、戦友であり、自分の分身であるのかもしれませんね。
それ程の愛を持ってギターに向き合っておられる先生の姿が、私には何だか眩しく感じられます。これからは、もう少し真剣に丁寧に向き合っていこうと反省しきりです。これは、人生を丁寧に生きるという事に繫がるのかもしれません。
2022.02.01
隙摩人さん~
求め続けている者には、ちゃんと「瑞祥」という形でご縁が用意されているものなのですね。「AlbumⅤ」を牽引していく事になるかもしれない「スペインのギター」物語。吉本光男先生が偶然出会われたというこの物語は、興偶然を装った必然の出会いだったのだろうなあと思いながら興味深く読ませて頂きました。
今月の「上達コラム」の中で、私が最も胸を撃たれた言葉は、『演奏において楽器そのものは自分自身の「技量」を超えるものではない。楽器に頼らず己の腕をこそ磨け!』という部分です。この激しい言葉の奥に秘められた吉本先生の覚悟を思うとき、思わず背筋が伸びます。初めてギターに向き合ったときの真摯な気持ちを思い出しました。今年も頑張ろうという気持ちでいっぱいになりました。
2022.01.17
ギター森の熊さん~
オミクロン株が勢いを増していますが、吉本光男先生の「上達コラム」を読んでいると、どんな変異株でも一気に追い払ってくれる気がしています。特に、
『ギターが好きな者たちが自由に集え、気軽に挑戦できるという機能をも持た
せた音楽広場「ティータイムギターコンサート」「アマチュアコンクール」、
教授者や公認ギタリストを目指す人たちのための「各種検定試験」など、どれもギターに携わる者が一歩一歩と乗り越えていく「壁」の役割を強く意識し、』
の部分には、強く感銘を受けました。ギター愛好家の一人として、このように熱い音楽広場に出会えたことを嬉しく思っております。
これてまで、検定試験など考えてもみませんでしたが「壁」に向かって一歩踏み出すことも視野に入れてみようという気になっています。練習に一段と身が入り、今年も良いスタートが切れたことに感謝しています。
2022.01.02
隙摩人さん~
明けましておめでとうございます。
会員となり、JUGAの「上達コラム」を見るようになってからギターの練習時間が大変楽しいものになっていることに感謝しています。コラムを読むごとに吉本光男先生のギター愛が強く伝わってきます。そのことが自分自身のギターに向かう意欲に繋がっているのを実感し、心から感謝しております。
今月号の「結果はいつも五分五分である」や「人生は一度きりなのだ。これからも、やらなかった選択を悔やむより挑戦し、反省を生きた宝にすることで己の可能性を伸ばしていくことの方にこそ集中していきたい」の部分は、まさに私自身に向けられた貴重な言葉として、真剣に受け止めました。
元旦の抱負として、心に思うだけでなく実際に「行動する」ことをモットーに頑張っていきたいと思いました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2021.12.20
事務局~
師走になって、JUGAの「事務局お問合せ」のコーナーに会員希望の申し込みが入りました。東京のギター愛好家の方の申し込みですが、嬉しい限り。
「上達コラム」の愛読者として積極的に動いて頂いたことに対して心から感謝しています。特に「上達コラム」は、60年以上に渡って培われてきた吉本光男先生の様々な経験や体験に基づいて書かれているものです。
一つ一つが上質で、貴重な「読みもの」になっていますので、大いに利用して頂けたらと思っています。ギターとの上手な付き合い方や、ギターの魅力を引き出す為の技術や心のあり方等々、多くの学びが詰まったコーナーになっています。大いに参考になるコーナーになっています。
お仲間が増えたことをとても嬉しく思っています。
2021.12.01
ギター森の熊さん
今月のコラムから、吉本光男先生の「親指の腱鞘炎」がかなり良い方向に回復していることが伺えて何より嬉しく思っています。本当に良かったですね。
ギター愛好家の私でさえ、短期ではあってもギターが弾けなくなることを考えるだけで落ち込んでしまうのに、プロのギタリストである吉本先生の場合、ショックを遥に超えた出来事であったことと思います。そんな中に在って、
『人生においてこれほどの『好き』に出会えたことの有難さを思う。そして、
様々な困難に出会う度にひとりで生きているのではないことを痛感させられる。家族の存在、周りの人達の心強い支え、これまでに頂いた数えきれないほどのご縁の数々。それらは、自分のことでへこんでなどいられないという気持ちにさせてくれる』
起きてしまった事を冷静に受け止め、さらには感謝の気持ちに変えていかれている。吉本先生の強靭な気持ちの持たれ方に心から感銘を受けています。
今月もコラムから多くを学ばせて頂きました。来年も宜しくお願い致します。
2021.11.30
隙摩人さん~
今月の上達コラムが早々と掲載されていることに嬉しさを感じています。協会会長である吉本光男先生の「親指腱鞘炎」が、回復の兆しをみせているのだろうなと思うだけで、思わず頬が緩み心が弾んできます。
プロのギタリストとして、ギター教授者として、常に本気のギター演奏に関わってこられた吉本先生の深い振り返りのコラムを読むと、自分の怠慢な日常が思い起こされて恥ずかしくなります。同時に、限りある時間をもっと大切に使わなければと、気を引き締められる思いにもなりました。本当に、感謝です。
一つ事をやり抜くための強靭な精神力は、どんな道であろうと一歩一歩の積み上げの中で培われていくもの、鍛えられていくものなのだと肝に命じました。
吉本先生のスペイン編「ソロAlbumⅤ」がやがて、見事に花開きこの手に届く日を一日千秋の思いで待っております。寒くなります。お体ご自愛ください。
2021.11.06
隙摩人さん~
あまギター音楽祭」への参加演奏おめでとうございます。早速、JUGAのトップページの「演奏(YouTube)」を開いてみましたが、まだ配信されていませんでした。演奏が聴ける日を楽しみに待ちたいと思います。
終了後の反省会の事が記されていました。特に心に残ったところがあります。
「個々人の粘り強い練習を約束するとともに、これまでに弾いてきた曲も継続
して「育てていく」事を誓い合い、各自がそれぞれの課題を胸に解散することができました」という部分です。私も弾いてきた曲のほとんどが今では弾けなくなってしまって悔しく、残念に思っています。「育てていく」感覚の欠如に深く反省させられました。これからは「弾けるようになった曲」も大切に育てていく事を楽しみたいと思えるようになりました。深いアドバイスに感謝します。有難う
ございました。
2021.11.04
ギター森の熊さん~
今月のギター上達コラム「瞑想する」を、実に楽しく拝見させて頂きました。
私自身は日常生活の中で「瞑想」をすることはないのですが、演奏では「深い呼吸」の必要性を感じているだけに大変興味深く読ませて頂きました。特に、
『深い呼吸を腹に深く落とし込むことで新鮮な空気が体中にいきわたる感覚が
ある。ちょっとした身体の不調は、この深い呼吸を数分間取り込むことで日常的に改善されていく感覚がある。つまり、ストレートに「ギター上達」の為というより、健康という心身の状態を通して集中力が高まり、そのことが「ギター上達」に繫がっているということだ』
という部分には、いたく共感致しました。生活の中心にギターを据えていらっしゃる吉本光男先生だからこその真摯な生き方に、強い感銘を受けました。
今後、健康で長くギターを楽しむ為にも「瞑想」始めてみようと思います。
2021.10.27
落合康子さん~
先日、JUGA団体会員の合奏団「アンダンティーノ」のメンバーの一人として、「あまギター音楽祭」に参加してきました。演奏したのは、バッハの管弦楽組曲第二番より「メヌエット」と「ブーレ」、ハイドンの弦楽四重奏第41番ト長調より第2楽章「ラルゴ」です。
今回の出場で私は、「プロ」というものの凄さを目の当たりにし心打たれました。親指の腱鞘炎がまだ治癒していない吉本先生の分まで、同じパートの私が頑張らなくてはと意気込んでは見たものの素人の悲しさ、控室での練習と本番では体の振動数が全く違うことを思い知らされるのでした。逆に先生は、控室の練習では同じパートの私を持ち上げて「頼れる演奏になった」「君についていきます」などと冗談を言いながら、あまり音を出されませんでした。ところが本番になると。美しい花火をドンと打ち上げるように、キレキレの演奏で会場を沸かせてくださったのです。「プロ」という名の激しい命の輝きを見た思いがします。ものには全て「時」があるのだと「現場」で教えて頂きました。
素晴らしい機会を作って頂いた主宰者の大江さんをはじめ、スタッフの方々に心から感謝しています。ありがとうございました。
2021.10.05
隙摩人さん~
「第13回 ティータイムギターコンサート」開催おめでとうございます。
緊急事態宣言中にあって「新しい形のコンサート」を提案され、成功に導かれたご努力に対して心からお祝い申し上げます。ご近所の方々も気軽に参加され、「JUGAの窓」には素敵な感想が紹介されていましたね。地域に根付いた音楽広場が、年に2回も「発表の場」として開催されているということにギター愛好家の一人として本当にうらやましく思っています。
ところで、いつなら吉本光男先生の模範演奏の様子も詳しく記載されるのに、今回は全く触れられていません。吉本先生の親指の腱鞘炎が、まだ完全には回復していないということなのだろうと心を痛めております。一日も早く、完全回復できますよう心からお祈り申し上げます。
2021.10.03
ギター森の熊さん~
年齢を重ねるにしたがって気力も体力も衰えていくのを切実に感じております。吉本光男先生のギターに向かわれる想いの深さ・激しさには到底届きませんが、やはり、元気にいつまでもギターを弾いていたいと切に願っています。特に、「上達コラム」に出会ってからは、ギター練習で「コツコツと小さな一歩を積み重ねていく」ことがどんなに大切かという事を強く思うようになっています。ですから、「早起きは 三文の得!」という今月のテーマは、私自身の切実な願いでもありました。今回、早寝・早起きの10個の「よきこと」を掘り起こしてくださったことで、私も強く意識して頑張れそうです。有難うございました。
2021.09.27
落合康子さん~
昨日「第13回・ティータイムギターコンサート」が開催されました。
今回は、コロナによる緊急事態宣言中、徹底した感染防止策の中で安全・安心を確保してのコンサートでスタッフ一同かなり緊張していましたが、会場には制限人数ぎりぎり参加者25人が集まり楽しい時間を過ごすことができました。来て頂いたご近所の皆さんから嬉しい感想を頂きましたので紹介します。
・生ギターを聴くのは初めてです。澄み切った素敵な音色に驚きました。
・舞台で頑張っている皆さんの生き生きした姿に感銘を受けました。
・日常とは違う楽しい時間を過ごすことで、リラックスできました。
・色々な楽器に挑戦している皆さんの意欲的な姿に刺激を受けました。
・音楽を聴くのがとても好きです。身近でコンサートが聴けて幸せでした。
・チェロ演奏のIさん、すごくかっこよかったですね。
・CD,聴きました。ピアノも上手なんですね。
等々、沢山の感想を頂きました。
開催できて本当に良かったと思いました。会長の吉本光男先生に感謝です。
2021.09.09
事務局~
愛知県も「緊急事態宣言」が9月30日まで延長と決定しました。
「ティータイム・ギターコンサート」も中止になるのかと心配していましたが、JUGA会長・吉本光男先生のご英断によりコロナ対策を確実に実施したうえで開催するという事になりました。本当に良かったです。
これまで、このコンサートを目標に練習をしてきた人たちにとって「中止」となればやむなしとは言えども、やっぱり残念な気持ちになることでしょう。
吉本先生の覚悟のご決断に心から感謝です。
当日は、みんなが安心して練習の成果を発揮できる場になるよう、出演者同士で気を付けながらコロナ対策に万全を期して行っていくことになります。
尚、コンサート後の交流の場での飲食はやめることになりました。菓子はお持ち帰りになりますのでご了承ください。
2021.09.02
隙摩人さん~
吉本先生、お怪我の様子はいかがでしょうか?親指の腱鞘炎という事ですから、演奏はほとんどできない位に痛いのでしょうが、それでも「心の脱力演奏法」を編み出し、新たな奏法へとつなげていらっしゃる強靭な心の遣い方には心底圧倒されてしまいます。
『ほとんど心の力を抜いて自然体で弾くためには相応の演奏技術が伴っている
ことが必須ではあるが、これを自分の演奏の血肉となるまで磨き上げるには
まだ幾つもの山を越えることになるのだろう。「越えた後の景色を見たい!」
その一心が私を前へと突き動かす』
なるほど、これこそが吉本先生のギター愛の真骨頂なのですね。どこまでもギターの可能性の限界を追い求めていかれる先生のお姿が眩しく感じられます。
2021.09.01
ギター森の熊さん~
9月号のコラムで「親指の腱鞘炎」とあったので、これは長引くかもしれないと思いました。私自身、長いことギターをやっているので腱鞘炎は経験済みですが、親指はやったことがありません。それでもその痛さは実感できるだけに、普段の練習など考えられないのですが、吉本光男先生のギター道に賭ける強い志の前にあっては、腱鞘炎も一つの現象。最善の対策を打つことで切り抜けるだけでなく、そこから新しいものを掴み取るという離れ業までやってのけられていることに、驚きを禁じ得ません。「てっぺん」を目指す人の考え方は違うなあと強い感銘を受けています。暫くは通常の練習が難しいでしょうが、どうぞご自愛ください。
2021.08.10
落合康子さん~
先日、豊田市の美里交流館で開催されたアルパのロビーコンサートに行ってきました。「ティータイムギターコンサート」でご一緒したアルパ奏者の方が出場されたので応援の意味も込めて行ったのですが、「コンドルは飛んでいく」や「コーヒールンバ」等、ギター合奏団「アンダンティーノ」で弾いた曲もあって楽しかったです。華やかな民族衣装を着た女性達が5台のアルパを演奏すると会場はお祭りみたいに賑やか。演奏以外の部分でアルパの魅力を伝える工夫も沢山盛り込まれていて、聴く側にとっては「観ても楽しい」って大事な要素だと思いました。
2021.08.02
ギター森の熊さん~
今月号にある「本気の気合」という吉本光男先生の気迫に満ちたコラムに、大いに力をもらっています。なるほどと思うことばかりです。
・「暗譜した曲を楽譜のままに弾くだけでは、決して心には伝わらない」
・「気合の入っていない演奏に人は感動しない」
・「何としても曲の心魂を伝えたいと、そう思った時の「何としても」の精神
が「気合」に繫がる」
どれも、ギター演奏には欠かせない大事な心構えですね。ギター愛好家の一人として、吉本先生のような熱い気持ちを持ってギターに向き合いたいと強く思います。最近は教えに従って、気分が乗ろうと乗るまいと毎日一定時間、ギターの前に座ってギターと向き合う時間を取る努力を続けています。
2021.08.02
隙摩人さん~
毎回「上達コラム」は、自分の生き方を振り返る良い機会になっています。
吉本光男先生の言葉の一つ一つは、勿論ギターに関わることなのですが、
「五分五分で迷っているぐらいなら挑戦してみることだ」というフレーズに、私は心を突き動かされました。本当にそうです。迷いがあるのは「五分五分」だから。ならば行動する方に軸足を置きなさいと教えられた気がします。
吉本先生自身が、常に「気合を入れ躍動する演奏の実現に向けて日々精進」してみえる方だからこそ出てくる言葉なのですね。勇気が湧いてきます。
2021.07.03
隙摩人さん~
今月号は、算数苦手の私にでも分かる「練習のための公式」が提示されていて、とても興味深く読ませて頂きました。
最近、年齢と共に「意識する」ことの大事さについて痛感することが多いのですが、今月のコラムの練習の質には頷かされることが多くあります。
吉本光男先生の日頃の練習の密度には到底かないませんが、自分の日頃の練習の質を顧みる良い機会になりました。ちょっと気を抜くと、ついつい他ごとに気が散る自分の日常を見直すことにもなり、「上達コラム」の効用は多岐にわたっていることを痛感しています。
早いもので、今年も上半期が過ぎてしまいました。気を引き締めて練習の質を高めてまいりたいと思っています。適切なご指導をありがとうございました。
2021.07.02
ギター森の熊さん~
ギター練習に基本の「公式」を提示していただき、納得の練習ができそうです。(基本の練習+部分と全体の補強+表現の工夫)×「時間」×「意欲」
なるほど、「時間と意欲が掛け算」という所がミソなのですね。そこに、大いに感動しました。それを意識するだけで、練習に向かう心構えがビシッと決まる感じで、思わずにんまりしてしまいました。
時間がたっぷりある為、ついつい漫然とした練習の繰り返しになっていました。今後は上の公式を念頭に置いて実りある時間にしたいと、やる気になっています。これから暑い夏に向かって体力の消耗は気がかりですが、時間の有効利用に一役買ってくれそうだと有難く拝読致しました。大感謝!
2021.06.06
事務局~
毎月、吉本光男会長の編集の元「協会だより」を掲載させて頂いています。
感想やその時々の状況を毎月届けて下さる「隙摩人」さん、「ギター森の熊」さん。積極的に関わってくださっているお二人のお陰で、「窓」の存在意義が実感でき大変嬉しく思っています。
長引くコロナ禍の中、JUGAの活動もままならない日々が続いていますが、ギター愛好家の皆様が「めげず・くさらず」「上達コラム」や「協会だより」を活用しながら日々、腕を磨いていらっしゃることが伝わってくるのは本当に嬉しい事です。感謝してお礼申し上げます。
梅雨が明ければ厳しい夏がやってきます。共に頑張ってまいりましょう。
2021.06.03
ギター森の熊さん~
今月号の「熱量」を読みながら知らず知らず熱いものがこみ上げてきました。
ギターが好きで長年弾いてきましたが、新しい課題がなかなか進まず投げやりになっていた時だっただけにコラムから伝わってくる吉本光男先生の「熱量」が心に染みました。気持ちを明るい方向へ持ち直す道筋を丁寧に解いてくださるコラム「熱量」に、深い感銘を受けています。
コラムの中に在る「積極性」「強気」「楽観」どれも、「好き」が根底にある私には納得のいく事ばかりでした。「じっくりと足元を掘っていく」ことの大事さを、今回も言葉を尽くして教えて頂いた気がします。
『胸に渦巻く「マグマ」の起爆剤は、挑戦。「動く」「考える」「行動する」ということだ』力強いこの言葉を胸に、新しい曲に再挑戦してみます。
2021.06.01
隙摩人さん~
「上達コラム」はまだUPされませんが、今月の「協会だより」は、まさに私のために書いていただいたのかと思うばかりです。練習の参考になる事ばかりで心から感激しています。
部屋に、早速3つの言葉を張り紙にしました。なるほど、部屋に入るたびに目に飛び込んでくるので練習に向かう気持ちが明確になり、練習も「何となく」の感じが消えて真剣になっているのが分かります。張り紙をしただけで、こんなにも気持ちの持ち様が変わるのかと驚いています。
吉本光男先生の言葉は、一つ一つがご自分の実践からきているからでしょうか、読む者の心に真直ぐに入ってきますね。素晴らしい「協会だより」を届けて頂き、事務局の方にも感謝です。ありがとうございました。
2021.05.03
落合康子さん~
今月のコラムにある言葉に、心から「なるほど!」と納得しています。
『「自分の出す音をよく聴く」とは、「イメージの設計図」に添ったメロ
ディー、音色が出ているかどうかを傾聴するということなのだ。つまりイメージした音やメロディーがイメージした通りに出ているかどうかに傾 聴するということ』私はこれまで、「よく聴く」ということの意味を具体的に理解していなかったことに気づかされます。「イメージの設計図」を持って弾いていない私には、よく聴こうと耳は傾けていても音色しか聞こえてきませんでした。もちろん、『欲しい音色、欲しい速さ、欲しい緩急。全てが願う形になるまで繰り返し練 習していく』という強い拘りも持っていないので、上滑りな練習しかできていなかったことに気づかされたのです。
今も、「執念」と書いてみえる先生の強い想いは掴めていない気はしますが、向かう先が見えたようでとても嬉しく、日々の練習に弾みがついています。
これからは 本気の練習ができそうです。本当にありがとうございました
2021.05.02
隙摩人さん~
大自然の息吹の中ではくしゃみのような桜島の噴火なのでしょうが、私たちが生かされてここに在ることをあらためて思い知らされる大噴火でした。
穏やかな日常が戻ってきたことに感謝しつつ、「協会だより」「上達コラム」を読ませていただきました。変わらない吉本先生のギター愛が、不安定だった日常のざわざわ感を吹き飛ばしてくれます。これほど一つ事に打ち込める才能は、もともとのものなのか、やり続けていく中で生まれ育ってきたものなのか。「1%の閃きと99%の努力」という言葉がありますが、吉本先生は、ご自身の中の1%の閃きを信じる力があった人ということなのでしょうね。同じ時代に生きて、こうして繫がることができたことの幸せを想います。
「ティータイムコンサート」の感想からその場の温かい雰囲気が伝わってきて、我が事の様に嬉しく感じました。戻ってきた穏やかな日常の中で、また、楽しく練習に打ち込めることの有難さをかみしめています
2021.04.30
ギター森の熊さん~
今月号の「上達コラム」は、吉本光男先生の「練習の在り方」が具体的に示されていて非常に参考になります。『重要なことは、自分の内に明確な演奏の「イメージの設計図」を持っている ということ』という所を読んだ時、今までの自分の練習がいかに穴だらけであったかと愕然とする思いでした。
なるほど、考えてみれば「こんな風に弾きたい」という想いがなければ、練習は時間の空回りでしかなかったと、コラムを読み終わった今は分かります。
これまで、「練習とはギターを弾くことだ」という感覚でしかなかった私にはまるで青天の霹靂。すぐにも練習への向き合い方を考え直していこうと痛感しています。ご指導、肝に命じました。有難うございます
2021.04.11
落合康子さん~
先日、86歳になる男性の方がギター教室を見学に来られたことを吉本先生から聞き、驚きと共に大きな感銘を受けました。
勿論、「入会の案内」には80、90歳でも入会可と規定されているので問題はないのですが、86歳になって新しいことに挑戦しようというその心意気に驚いたのです。先生のお話によると、半年間の経験があるだけでほぼ新人の状態ということでした。クラッシックギターは、かなり難しい楽器の部類に入るのではないでしょうか。そこに86歳で身を投じようというのですから、あっぱれ見事な覚悟に頭が下がる思いです。
また、見学後すぐに入会を決められたと聞き、その決断の速さに二度びっくりでした。「気持ちが元気で好奇心旺盛」とは、こういう人のことを言うのでしょうね。『向き 不向きではなく 前向き』を地で行くその生き方に、大いに元気をもらいました。
2021.04.04
ギター森の熊さん~
吉本光男会長の激しい想いが伝わってくる今月のコラムに感動しています。
『人間が作りだしている技である以上それなりの理屈があるはずだ。セゴビア も人間なら、私もまた人間。セゴビア奏法の要を体得することが私にできな いはずはない』そこに、何としても成し遂げたいという身震いするほどの熱い想いが滲み出ていると思うからです。悲しいかな、私の中には見当たらない感性ではありますが、会長様のお陰で毎日の練習の仕方がかなり緻密になってきているのは事実です。コラムと共に成長させて頂いていることに感謝!
2021.04.02
隙摩人さん~
会長・吉本光男先生のギター愛がぎっしり詰まっている今月の「上達コラム」「ジャック」を何度も読み返しています。読みながらギターという楽器に出会えたこと、「上達コラム」に辿り着けたことの幸せをかみしめています。
『己の中に生まれた気づきの直感を信じて深く掘り下げよう。曲は小さくても 構わない。徹底的に弾き込む真摯な貴殿の足下に求める真実は隠れている』
何という力強い言葉なのでしょう。「徹底的に弾き込む」とは、小さな曲でも愛情をこめて長く弾き続けることが大切なのだと受け止めました。
吉本光男会長の力の有るお言葉を読んでいると、ついつい俯いてしまいがちな私の小さな背中が不思議にしゃんとして元気になります。今日からまた、日々の練習が楽しくできそうです。有難うございます。
2021.04.01
事務局~
3月28日(日)午後1時半から、豊田会場で1年ぶりの「ティータイムギターコンサート」が開催されました。まだまだ気がぬけない新型コロナウイルス。全スタッフによる徹底したコロナ対策では、会場の換気・アルコールの消毒液・飛沫防止のビニールカーテン・司会者用のフェイスフィールドと細心の注意が払われました。お陰様で来場していただいた方々に安心・安全のなかで生演奏をゆったりと楽しんでもらうことができ、心から嬉しく思っています。
この日は、50人対応の会場に”出場者13人と聴衆者10人”、合わせて23人が集う素敵な音楽の広場となり盛会のうちに幕を閉じることができました。
今回は、フルートや、アルパという珍しい楽器も参加してギターとのコラボを大いに楽しみました。恒例の聴衆賞は、「アルハンブラの思い出」を披露してくれたT.Iさんが受賞しました。
最後の吉本光男会長による「オルフェの歌」に会場はすっかり魅了され、鳴りやまない拍手と「アンコール!」の声で「アストゥーリアス」と「禁じられた遊び」まで弾いていただくという「豪華おまけ付のコンサート」になり、大満足午後のひと時を過ごしました。久々に生演奏を堪能できた嬉しさを想う時、「ティータイムギターコンサート」という、JUGAの音楽広場の存在意義の大きさを痛感しています。
2021.03.04
ギター森の熊さん~
隙摩人さん、元気になられて何よりです。新型コロナ感染者も都市部を覗いて少しずつ沈下の傾向がみられるようになりほっとしていますが、まだまだ気が抜けませんね。お互い、手洗い、消毒、マスクの生活習慣を常態化させながら健康でありたいものです。好きなギターを楽しむにも健康が一番ですからね。
「上達コラム」で出会えた隙摩人さん。元気にギターを弾いてみえると思えることが今では私の張り合いになっています。
「上達コラム」を通して学べる幸運に感謝して、これからも元気にギター大好き人生を楽しみましょう。
2021.03.03
隙摩人さん~
「ギター森の熊さん」の優しいお言葉に感激です。ありがとうございます。
南の果てに住む私にとって、吉本光男先生の「上達コラム」は、唯一の生きたギター学びの窓になっています。先月末からちょっと体調を壊してしまい、楽しみにしている「コラム」への書き込みが遅れていました。そんななかで、「ギター森の熊」さんからの思わぬ激励の言葉。遅くなっってしまったことが、むしろラッキーを運んでくれたことに大感謝です。
私も「ギター森の熊」さんと同じところに感銘を受けました。ギターが好きで偶然出会ったこの「コラム」に、いつも励まされ元気づけられここまで来たように思います。元気でこれからも好きなギターが弾けるように、健康に気を付けて過ごしていきたいです。
吉本先生の「上達コラム」の読者は沢山いらっしゃると思いますが、今月、「ギター森の熊」さんに出会えたことは本当に嬉しく心から感謝しています。
お互いに、吉本先生の「熱」を頂きながら精進してまいりましょう。
2021.03.03
ギター森の熊さん~
はじめまして。ギター大好き60代のおっちゃんです。「上達コラム」の愛読者の一人で、毎月のコラムを楽しみにしています。
隙摩人さんの毎月投稿に「そうそう、一緒、一緒!!」とうなずきながら読んでいましたが、今月は投稿がないので心配しています。
今月のコラム「素直な心」の記事には、大きな勇気をもらいました。
『学びにおいて本当に大事なのは、才能よりむしろ今できる事にひたむきに向 き合い、こつこつとやり続けることができる「素直な心」であると私は考え ている。』私はギターが好きなだけで格別な才能があるわけではないから「ほどほど」でいい。そんな気持ちがどこかにあります。ですが、吉本先生のお考えを読むと、私にも「こつこつ」「やり続ける」根気だけはあると元気が出てきます。ただただ好きでやっているギターを、こんなにも楽しく続けられているのは、コラムを通して根気強く励まし続けてくださる吉本先生に出会ったお陰と感謝しています。今後とも、長い目でご指導頂けますよう宜しくお願い致します。
2021.02.02
隙摩人さん~
コロナ封じのワクチンの事が少しづつ現実的になってく中、コロナによる緊急事態宣言解除はなかなか進まないですね。田舎に住んでいても、ひたひたと自分事として迫ってくるコロナ事情を気にしつつではありますが、心待ちにしていた「上達コラム」を読ませていただきました。
読みながら、吉本光男先生が日頃の練習の中で大事にしていらっしゃる気づきに関する言葉が胸を打ちました。『ふっと心に「ひっかかる」小さな気づきが生まれてくる。「あ!これいいかも?」とか「ん?これかな!」等、いつもとは違う感覚を敏感にキャッチし繰り返し検証していく姿勢が大事だ。』
この感覚は、今までの自分に足りなかったものだと気づかされます。ミスなく最後まで弾けたら一応それで満足していた自分にとって大切な気づきでした。
そこから先にこそ本当の楽しみが待っているのだと教えていただき、あらためて吉本先生の凄さを思い知らされた気がします。
これからの練習がますます楽しくなりそうで、ワクワクしながら読ませていただきました。この力強いワクワク感は、気がかりだったコロナ風を吹き飛ばし、晴れ晴れと練習に向かう気分を運んでくれます。有難うございました!!
2021.01.31
落合康子さん~
コロナの緊急事態宣言が延期されそうな雰囲気の中、協会だよりに記載されている「コージーコンサート」は練習のモチベーションを持続させてくれる貴重な目標になっています。もし中止になったとしても、練習の成果は確実に自分の中に生きていくわけで今後の練習に役に立つと思えます。有難いことです。
続けて3月に「ティータイムコンサート」が用意されていることも、意欲を持続させる私の大切なモチベーションになっています。毎年、恒例の行事として位置付けられているこの2つの企画が、緊急事態宣言中の今大いに役立っていることを強く感じています。
そんな中、今月の「上達コラム」は、具体的な行動目標に結びつく力強いメッセージになっていて心から感銘を受けています。
吉本先生のレベルには届かないまでも、私なりに自分の出す「音の響き」に耳を傾けていこうという気持ちになりました。笑ってしまいますが、読みながら何だか私も「ちょっとだけ」上達しそうな気分になっています。感謝です!!