協会便り 2020年6月号
「緊急事態宣言」解除
ようやくコロナの「緊急事態宣言」が解除され、閑散としていた名古屋の街にも人の流れがもどってきました。ただ、気を緩めることなく「コロナ第2波」の轍を踏まないよう、せっかく身についた新しい生活習慣気は、今後の日常にしっかりと定着させていきたいものです。
これまで、「日本ユニバーサルギター協会」の諸行事も延期、あるいは中止を余儀なくされ、我慢の日々が続いていた。(下記の「お知らせ」参照)以前の状態に戻るのには時間がかかるだろうが、それでも明るい兆しが見えてきたことは有難いことです。。
【今後のコンサートのお知らせ】
★「JUGA」団体会員である「アンダンティーノ」が毎年参加していた 8月の「豊田市農業改善センター祭り」・・・中止
★ 既にチケット販売が始まっている10月「能登半島:ライブコンサート」・・・中止
★11月7日(日)に予定されている「クーデラックギターコンサート」
・・・コロナ状況を見ながらの検討中近々の行事として既に実施が確定したものは、9月に行われる「第12回ティータイムギターコンサート」である。8月には、プレコンサートで定着してきた「コ―ジ―コンサート」も実施される予定です。
6月からは、豊田教室・名古屋教室共にこれまでと同じ状態で再開できることとなります。また、各種講習会も同じように開催できるようになった。受講ご希望の方は、トップページの「活動内容」を参照に気軽に申し込んで下さい。これまで、3月の「第12回ティータイムコンサート」、4月の「小牧ギターアンサンブルフェスティバル」、5月の「HITOMI ライブコンサート」と、軒並みコンサートの中止が決まっていった。その後に続いたコンサートも全て中止の憂き目を見るという、協会始まって以来の大ピンチです。
しかし、「ピンチ」を「またとないチャンス」ととらえ、長い「Stay Home」を「挑戦の時」と決め有意義な時を過ごしてきました。どんな厳しい出来事も考え方次第でどのようにも変えることができると考えているからです。。コロナウイルスの解明、新薬や予防接種の研究は急ピッチで行われています。未来に光を感じられることに感謝しながら、「今やれることを丁寧にやり続ける」ことで、この艱難を見事に乗り越えていきましょう!
2020.06.01
事務局