協会便り 2019年4月号
盛会に終わった「ティータイムコンサート」
3月24日(日)午後から、恒例の「ティータイム・ギターコンサート」が豊田市農業環境改善センターで盛大に開催されました。
本協会会長である吉本光男先生の挨拶の言葉で「ティーコンは今回で第10回を迎えます」と言われた時は感慨深く、しみじみと歴史を感じました。今回は、12組の挑戦者が日ごろの練習の成果を発表することになったのですが、出場者の皆さん全員が、見事なまでのスッテップアップの演奏を披露して下さったことに心の底から感動しました。
今回の『聴衆賞』は、「太陽がいっぱい」と「クリスマスの歌」を弾いた秀働敏夫さんでした。彼は石川県から4時間以上かけて、早朝の雪道をひた走っての参加でしたが、吉本先生譲りの美しい音色が心に残る演奏でした。最後は、恒例になった吉本先生の独奏です。初公開という「星の涙」に続いて「ミツバチ」「禁じられた遊び」も披露してくださいました。常に皆の「憧れの星」である吉本先生の演奏は素晴らしく、満天の星の様に煌めいて会場を沸かせました。次回は9月です。新たな目標を決めて日々の練習を頑張っていきたいですね。
さて、4月21日(日)には団体会員でもある「合奏団アンダンティーノ」が、恒例となった「小牧ギターフェステバル」に参加します。小牧味岡市民センター講堂で行われる「ギター音楽の祭典」で、おなじみとなった出場団体会員の方々との交流も楽しみの一つです。15組の団体が出場するギターフェステバルの入場は無料です。少し遠いですが、時間の都合のつく方は是非来ていただきギターアンサンブル「音の響き合い」の楽しさを味わっていただきたいと思います。
2019.04.01 事務局