協会便り 2021年2月号
寒中お見舞い申し上げます
1月は、全国的に猛威を振るっているコロナのことだけでなく、地域によって寒気による大雪被害、ホワイトアウトなる猛吹雪による追突事故など大変な幕開けの年となりました。
まだまだ気は抜けませんが、自然の巡りは力強く、そこここに柔らかな春の兆しが感じられるようになりました。気の早い所ではもう菜の花が、明るい光を浴びながら、「よきこと」を運んできてくれそうな嬉しい予感を振りまいています。
「日本ユニバーサルギター協会」の今年の行事は、まだ空白のままではありますが、各会員の皆様の日々の挑戦は途切れることなく続いていており、その歩みは一歩一歩と前進している様子が伝わってきて嬉しく思っています。
自分の可能性に挑戦する場として有効利用していただけるよう、当協会では、「JUGAグレード検定」を随時行っていますが、今月この「JUGAグレード検定」の「3級 前奏曲(ビラ=ロボス)」に埼玉県在住の愛好家の方が挑戦されました。「上級検定」では初めての挑戦者でしたので大変嬉しく思いました。
残念ながら、当協会の厳正な審査会の結果「承認」は得られませんでしたが、勇気ある挑戦に対して大いに拍手を送りたいと思います。
前哨戦「ギターコージーコンサート」
JUGA「日本ユニバーサルギター協会」協賛行事として今年の初行事になる「ティータイムコンサート」の前に、前哨戦として位置づけされている「コージーコンサート」が用意されています。
日 時 : 2月21日(第3日曜日)13時開場 13時半開演
会 場 : 名古屋「名東生涯学習センター(2階)」
参加費 : 200円
堀千恵子さん主宰による「ピマ」メンバーの方々が、いつもより広い会場を用意し動いてくださっています。
コロナ対策等、準備に万全を尽くしての開催です。日ごろの練習の成果を仲間の前で披露するという気さくな音楽広場ですので、希望される方は会場に直接行って受付をしてください。
尚、愛知県における非常事態宣言の解除が行われない場合は、前哨戦としての「コージーコンサート」も中止となる予定です。