協会便り 2024年10月号
「ティータイム・ギターコンサート」
今月9月22日(第4日曜日)には、恒例「ティータイム・ギターコンサート」が農村改善センター敷地内にある別館で開催されます。
今回、会場を飾ってくれる作品の提供をしてくださるのは名古屋在住の方でJUGA・吉本会長の生徒さんです。申し出に対して、長年描いてこられた絵画の一部を快く提供して下さることになりました。
今回も、沢山の方が日ごろの練習を発揮すべく舞台に上がってくださいます。頼もしい限りです。また、コンサート終盤の吉本光男会長の模範演奏の部では、初挑戦「チェロとの二重奏」を披露を予定して下さることになっています。今回の「ティーコン」のスペシャル話題の一つです。
吉本会長がいつも私達に言われている言葉の一つに、「舞台に上がり挑戦することは上達に向けての大きな力になる」というのがあります。ご自身も、数年間に渡って月に一回、小牧で「フラメンコギター」との合わせ練習に励んでみえます。
思い立ったことは、必ず実践しながらより良い方向へと改善していかれる前向きな姿勢は、私たちの大いなる模範です。
楽しかった 「コ-ジィー・ギターコンサート」
8月に名古屋の名東区で行われた「コージィー・ギターコンサート」には、多くのギター愛好家の方々が集結。日頃の成果を発表することができました。その場で自由に自分の出番を決めるなど気軽に挑戦できるとはいえ、人前で弾くという事はなかなか緊張するものです。ただ、9月の「ティータイム・ギターコンサート」で弾く曲を弾くことで心の準備ができたのは嬉しい事でした。
この日は、吉本光男先生も参加されビラロボスの「前奏曲No.1」ヘンデルの「サラバンド」を弾いてくださいました。吉本先生の圧巻の演奏に、会場は華やぎ大いに盛り上がりました。このような楽しいギター道場があることに心から感謝です。
2024.09.01
事務局