協会便り   2024年12月号

安城総合福祉センターでのコンサートを終えて

 

今日から「師走」に入ります。時の流れはびっくりするくらい速いですね。

先月の19日には、安城市の「赤松総合福祉センター」で、「日本ユニバーサルギター協会」団体会員の「アンダンティーノギター合奏団」でボランティアコンサートに行ってきました。

安城市在住の方々で結成してみえる「いとをかし」という福祉関係のボランティア活動を自主的にやっておられるグループの方から「是非」と、お誘いを受けてのコンサート開催でした。

「いとをかし」は10名ほどの小さなグループだと聞いていましたが、会場に入ってみると、何と30名以上の聴衆の方々が座って待っておられました。スタッフの方々のコンサートにかける意気込みの強さが感じられ、とても頼もしく思いました。

当日のプログラムは、合奏あり、二重奏あり、独奏あり、歌とギターありと、盛りだくさんで会場にお越しの皆さまと一緒に、ギター音楽を通じて素敵な時間を楽しむことができました。

 

参加された方からは、たくさんの感想を頂いています。

「とても楽しかったです。それにしても、皆さん演奏が上手で、レベルの高いコンサートでした」

「先生のサポートを受けながら弾いているお弟子さんの一生懸命さが伝わってきて、とても感動しました」

「先生のギターの音色は特別で美しく、素晴らしい演奏に心が癒されました」

「済んだ歌声とギターの音色の柔らかさが印象的で、いい時間を過すことができました」等など、元気の出る感想ばかりでした。

 もちろん、演奏プログラムでは、吉本光男会長がすべての曲目にともに関わってくださるように構成されていましたので、舞台上での我々は大船に乗った気分で演奏を楽しむことができました。これがコンサートを大成功のうちに終わらせることができた重要な要素であったと思っています。

 実践こそが上達への道と、常々おっしゃっている吉本光男先生の温かい気遣いに、大いに感謝しています。

  12月を残すのみとなった今年、これまでに頂いた沢山のご縁が、未来のよきことに繋がっていきますように、今月も残りの時間を精いっぱい精進して参りましょう。

 

 

寒さの冬。みな様、健康に気を付けて 良い年をお迎え下さい。

 

                        2024.12.01

                                                                             事務局